私の変わったストレス発散方法
私のストレス発散方法はズバリ、妄想をする、です。
いろいろなことを考えているだけで嫌なことを忘れられるからです。
妄想といっても適当に何か考えているのではなく、例えば好きなアーティストの新曲を考えそのリリース形態、ジャケット、収録内容などを妄想します。
また、好きなスポーツだったら架空の選手を考えて実在の選手と競わせたり、毎年の成績も架空に作り上げて、自分の中でその世界を作るのです。
あまり共感してもらえず、とても変わった方法ですが、そうしているうちにストレスもどこか飛んでいき、イライラタイムより妄想タイムのほうが勝ちます。
また、じっとしていては妄想できません。
なぜか歩くと頭が働くのです。
体を動かすことはストレス解消にも繋がるので一石二鳥です。
もしかしたら妄想だけでなく歩いてることもストレス発散になっているのかもしれません。
しかし、ただ歩くだけではストレス発散できません。
頭の中で何か作り上げることが需要です。
アラサーですが、小学生のときから妄想してストレス発散するのが好きでした。
ただ、これを話してもおそらく誰にも理解してもらえないと思うので話したことはありません。
話して馬鹿にされストレスがたまってしまったら、もともこうもありませんからね。
月並みですが私のストレス解消は音楽です
ほんとうにストレスが溜まったり落ち込んでいるときは、ストレス解消さえ思いつきませんし、また、元気な時に考えていたストレス解消法をやろうとしても気力もなくなります。
映画はストレス解消にはとても効果がありますが、ストレスがあって落ち込んでいるときは外出がおっくうになってしまいます。
映画は理屈抜きに没頭できますから、本当はストレス解消には映画が最高だと思っています。
「ヤクザ映画を観た人たちは、肩で風を切りながら映画館を出てくる」と揶揄されますが、映画の主人公になりきれる=しばし時を忘れるほど夢中になれるのが映画ですから、悩みやストレスから解放される貴重な時間だと思います。
でも、私はストレスがあると落ち込んで外出どころか動くのさえ面倒になります。
しかし、音楽だったらストレスが溜まって最悪な状態でも聴けます。
動かなくても良いのも好都合です。
そして、音楽が心にもたらす効果は大きく、クラシックなどは聴こうとしなくても曲が流れているだけで脳に良い影響を与えると聞いたことがありますが本当だと思います。
私は幸いにも、素晴らしい曲に出会えているのでその曲をいつも聴いていますが、ストレスがあったり、心が疲れたときは特に聴いています。
その曲はワイマン作曲のピアノ曲「銀波」で、聴きたいと思って購入したCDの中に入っていた、偶然手にした曲です。
聴いた瞬間からあまりのキレイさにやりかけの仕事をストップして聴き入ってしまいました。
涙が出るほどキレイな曲です。
イライラやストレスがあったり落ち込んでいるときに銀波を聴くと「世の中にはこんな綺麗な曲があるんだ」と心底思えますし、落ち込んでいる自分が恥ずかしくなり「落ち込んでいないで頑張ろう」と思うことができます。