歳を重ねるごとに、地味になるストレス発散法
仕事のストレスと言えば、私は人間関係です。
20代前半までは、友達や彼氏と県外のデパートやショッピングモールに行き散財。
美味しいものを食べて、最先端のお洒落を楽しみスパやエステで自分磨きをすることが最高のストレス発散でした。
しかし、20代後半になると外出することで疲れ、翌日まで遊び疲れを引きずりなが仕事に挑まなければいけない事で更なるストレスを生むことがわかりました。
次第に、近場の居酒屋やバーで美味しいお酒を飲みながら歌って踊っての愚痴り大会に。
そして、30代も越えた現在は子供も増え、自分のストレス発散だけのための外出が億劫になってしまいました。
ストレス発散といえば、無心になれる庭の草ぬきと庭木の剪定。
抜いたり刈ったりしている時は草木の事しか頭になく、緑を見つめているので心なしか眼精疲労にも効果あるかもしれない。
と思いながら黙々と作業をする休日。
作業終わりの腰痛は辛いですが、マイホームの庭が綺麗になり翌日の出勤時に自分の手で綺麗になった庭を眺めながら出勤するのは良い気分です。
自分で成し遂げるという事に、満足感と達成感が得られ、ストレスで疲弊した心に草木が癒しを与えてくれるようだと思っております。
私のストレス解消法
ストレスがあると、私の気持ちも身体も重くなってしまいます。
いくつかある、私のストレス解消法を書いてみます。
美味しいもの、とりわけ甘いものを食べること…美味しいものを食べると、とりあえず、すっきりします。
ただ、体重が気になります。
新聞に週一回載っている文芸欄を読むこと…掲載されている短歌や俳句に笑ったり、センスにうなったりします。
たまに、掲載されている短歌のセンスに落ち込みます。
ストレッチを兼ねた体操をすること。
自分の身体の重さと同じくらい、落ち込むことはありますが、身体をすっきりさせて、より丈夫にさせるのだと自分自身に言い聞かせています。
好きな動物の写真を見ること…ストレス解消法というより、無条件に癒されます。
岩合先生の猫の写真には、よく癒されます。
お裁縫やビーズ細工をすること…一番の私のストレス解消法です。
最近、お裁縫がマイブームですが、一つ一つ縫っていくと、気持ちが落ち着きます。
ストレスが消えていきます。
縫っていくと、だんだん形になっていくのも、楽しいです。
思っているより、下手になってしまった時は、落ち込むこともありますが、それをフォローできた時には、気分は盛り上がります。
もし、布、糸と針があれば、お裁縫をストレス解消法として、おすすめします。